Thai Book
タイの歴史
タイ高校社会科教科書
学問的知識を通じて、歴史、政治、経済、文化、そして国際協力など、様々な側面における人間社会の知識と理解を深めてもらうことを目的としている。最も身近なタイの事例をあげ、さらに東洋と西洋の事例も加え比較を行い、さらなる理解を促している。内容をテーマごとに10章に分け、それぞれの章に学習目標と自主学習のための章末問題を設けている。
タイを知るための60章
タイの歴史、民族、経済、宗教、言葉から現代のIT事情まで細かな分野をそれぞれの専門家がわかりやすく紹介する。多彩な写真や充実したコラムから、タイ人の生活をより身近に感じることができる一冊。
地図がつくったタイ
国民国家誕生の歴史
タイ国の旧称であるシャムを事例として、国民という観念が、いかに恣意的かつ人為的に創造されてきたかを検討する。サイードのいう「オリエンタリスト」の対極に位置する「内側からの」視点で、国民の意義について考察する。
タイ仏教入門
仏教がインドで滅びたのはなぜか。厳しい修行による自己救済という理想がひとにぎりの強者のみに到達可能な道だったからである。では、同じ上座仏教がタイで繁栄を続けているのはなぜか。一般大衆がそこに別の魅力を見出し、新しい信仰の体系を作り上げたから二つの宗教が整合性を失わず、ひとつの「タイ仏教」として存在するのはなぜか。タイ研究の碩学が若き日の僧侶生活の体験をもとに、タイ仏教のダイナミズム、その繁栄の謎をきわめてわかりやすく解き明かしてくれる、タイ社会を知るための入門書。
タイ人と働く
ヒエラルキー的社会と気配りの世界
タイ人と働いていると、思いもよらないトラブルが生じることがある。商習慣の違い、価値観の違い、歴史の違い…。それらを一つ一つ分析し、どうやったらうまくやっていけるか。タイのビジネスに造詣の深い社会学者が書き下ろし。1995年にバンコクで出版されて以来、欧米のビジネスマンの間で好評を博し、バイブル的存在になっている。訳者は『タイの財閥』などの著書で、タイ経済の分析ではナンバー1の末廣昭東大教授。「タイ人の気配りと仕事・企業観」という解説も説得力があります。
100万本の海の森
笑顔がささえた十年、千人、百万本

タイマングローブ植林実行委員会編集委員会 (著)
その他のタイの本