ManohraとChui Chaiについて
●Manohra(マノーラー)について
Manohra(マノーラー)は当店の名称としても使用させていただいていますのでトップの“What's manohra”でもその意味と「マノーラー姫」の物語の内容を掲示しています。
実はタイ人の口にする発音をもっと正確に現わそうとすると「マノーラー」となり、“ラ”が強く語尾がのびてちょっと気だるい感じの発音です。「マノーラ」として日本人が発音するとたぶん“ラ”が一番弱く聞こえますよね。それが狙いでもありました(*^^*)。余談が長くなりましたが、この発音にもちょっと関係する文献があります。
「ラコーン」の最も古い形式で知られるのが「ラコーン・ノーラー」(ノーラー部劇)で、アユタヤ王朝時代に成立していたようで、主として「マノーラー物語」が演じられ、「マノーラー」は南タイ風に発音すると「ノーラー」となりその名があるとされています。
●マノーラーについては“What's manohra”へ
●Chui Chai(チュイ・チャイ)について
“ラーマキエン”のエピソードの一部を題材にソロで披露される「チュイ・チャイ」はバリエーションも豊富です。衣裳が華やかで動きもとても優美に演じられます。